涙の試練

本日息子は保育園デビューしました。
断乳に続いて、私たち親子にとっての二度目の試練を迎えています。

昨日は今月から通うことになる保育園のお試し。
ほんとは部屋の様子とかちゃんと見せて頂いてなかったので
(前回初めて訪れたときは年末の大掃除中だったのです・・・)
見学もかねて一時間ほど体験レッスンしたかったのですが、
お正月休み明け、久々に保育園にやってきた他のお子さん方にとって
ママと一緒の子がいるのはちょっと・・・ということで遠慮。
とりあえず2時間預かってもらって大丈夫そうならもう1時間、ということになりました。
私と離れ、先生に抱っこされて部屋の奥へと消えていった息子は「あれれ?」とぽかんとした顔。
わたしも「がんばれー」と心の中でつぶやきながら、わりとあっさりした気持ちでその場をあとにしました。

そして、いったん電話を入れるといった約束の時間。
できそうならもう一時間といっていたけど、今日はもうこのへんでいいかなーと、
電話をかけてみると、今泣いていますとのお返事!
前半はご機嫌でいろいろと遊んだようですが、途中で
「は!ママがいない!」と気づいたもよう。
その後はずっと泣きっぱなしだったようです・・・。
「すぐお迎えにいきます!」と伝えて駆けつけると、私の姿を発見した彼は、
うわーんと泣いて抱っこをせがみ、しばらくひっつき虫でした。
その様子を夜遅くに帰宅して聞かされた夫も涙ぐんでおりました・・・。

そして今日。
昨日と同じ場所、昨日と同じ人(先生)、もしや昨日と同じ展開・・・!?
いち早く状況を察知したらしい息子は、私から引き離されたとたん絶叫。
ベビーカーをたたもうとしばらくホール付近にいた私に、それはいつまでも
聞こえてきました・・・。(涙)
さすがに今日はつらかった。
世の中の保育園児を持つワーキングママの心情をようやく実感しました。
しかし、まさに時間をお金で買っている、しかも息子の頑張りと引き替えに!と思うと、涙を振り切って頑張らねばと決意。

・・・のはずだったのですが。
なんだかばたばたしていて、連絡帳を渡し忘れたことに気づき、
息子の情報がないなかで見てもらうのは大変だろうと思って
慌てて引き返したのでした。
時間はちょうどお散歩にでかけるころ。
ああ、できることならちょっとでも様子をのぞきたい。
でも見つかっては大変。
葛藤うずまくなか、保育園のある建物に近づくとすでにお散歩の準備が
はじまっていました。
道をわたってくるであろう息子を一目見ようと、急いで向かいの眼鏡屋に入り、店員さんに思いっきり怪しまれながら、ガラス越しに観察。
ひとり帽子をかぶっておらず(近頃帽子を断固拒否)、先生に抱っこされた息子が小さく小さく視界に入りました。
そして、バギーに乗せられて公園へと向かう息子を追って私もこっそり移動。
そのとき。
息子はわたしのほうを振り返りました。
けっこう遠いし、今日はいつもとちがってお仕事服なので分からなかったと思います。
でも、ママはここにいるよ~と抱きしめてあげたかったなあ。
でも、お散歩は大好きだから、このあと元気にすごしてくれるといいなぁと思いながら、私は仕事に戻ったのでした。

規定の時間にお迎えにいくと、先生は気のせいかややお疲れの様子で、
「今日はずっと泣いていて、みなでかわりばんこに抱っこしていました。お昼もほとんど口にしませんでした」と教えてくれました。
いつもあんなに食いしん坊なのに。
今日は私をみつけると「!」という顔をして、嬉しそうにしていました。
帰宅後は、ほっとしたのかベビーカーのまま玄関で寝てしまい、部屋へ移動させると、大泣きしながら私にしがみついて、また眠ってしまった。
そんな状態でこれを書きはじめました。
息子を抱っこしながらパソコンにむかうのって、久しぶりです。

最後にひとつ。
0時近くになっても寝付かず、夜遅く帰宅してパパをみて、「パパ!」と絶叫するので、さすがにもう疲れてしまった私は寝かしつけをお願いしようと部屋をでたら、引き続き「パパ!パパ!」と必死な叫びが。
・・・・・どうやら、私のことも「パパ」と呼んでいたみたいです。
ドアを閉めていってしまうのがすごくこわいみたいね、と夫。
結局赤ちゃんのときみたいに横抱きしてあげなから、今日は大変だったねぇ、えらかったねぇとお話ししていたら、いつの間にか寝息をたてていました。

ああ長かった一日。
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by crystalwise | 2008-01-09 02:03 | 子育て
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